屋根瓦にこんもり積もった雪って軽そうに見えますが、実はもの凄い重さ![]()

放っておくと家が重みに耐えきれなくなってしまいます。
屋根瓦には『雪止め』が付いている物と付いていない物とがあって、雪止めが付いている瓦の雪は自然に落ちません。
なので、ある程度積もってくると降ろさなくてはいけません。
私の家でも毎年恒例となっています!
その『屋根雪おろし!』に私も初挑戦しました![]()

実際に屋根の上に出てみると「怖っ
」

しかも瓦に直接乗るとツルツル滑って落ちてしまいます。
でも、私が降ろした屋根は比較的低く、落ちても雪の上なので、まず命を落とす心配はありません![]()

屋根雪を降ろすにはコツがあって、絶対に瓦が見えるまで雪を落とさないこと![]()

雪の面を残して降ろしていきます。
そうすると滑って転落する心配がありません。
滑らない安心感が出てくると、『怖い』という気持もなくなりどんどん降ろしていけました![]()

これがかなりの重労働で、片側の屋根を降ろし終えたときには汗だくでした![]()

もちろん、次の日は全身筋肉痛![]()

そして、先週の休みの日に今度は一番高くて危険な車庫の屋根雪を夫が降ろしてくれました![]()

田んぼ側は落ちても雪の上ですが、反対側は落ちるとコンクリの上なので『おだぶつ
』となってしまします![]()


はじめ、おじいちゃんが「おらがやる!」なんて言ってましたが、家族で止めました![]()

おろし終わった頃には、今度は下に雪がドッサリ![]()

これを私とおじいちゃんで川に流し、最後に除雪機で一気に除雪![]()

これでしばらく一安心です![]()

危ない場所の屋根雪は高所で仕事をしている夫が頑張ってくれますが、毎日の雪かきは専らおじいちゃんのお仕事になっていて、朝の早くから車庫の前を機械で綺麗によかしておいてくれます。
そして、母屋の屋根雪もかんじきを履いて降ろします!
まだまだ元気で強いです![]()

おじいちゃん、いつもありがとう![]()
